第 17 問

ヒント ①

4 つの問題はそれぞれ日本語、英語、フランス語、中国語で書かれており、全て同じものをテーマとしている。背景に描かれた図形や問題文中の特徴的な単語を手がかりに、何をテーマとしているのかを明らかにしよう。

ヒント ②

これらの 4 つの問題は、それぞれの言語における円周率の覚え方をもとに作られている。それぞれの問題文と対応した円周率の覚え方を調べ、問題に答えよう。

正解すると手に入る 4 枚の画像は、組み合わせることで 1 枚の図となり、こちらも円周率に関連した何かを表しているようだ。まずはその図が何を示しているのかを明らかにしよう。

ヒント ③

4 問にそれぞれ 肥後の国、 coffee、 sages 、 一寺一壺酒 と答えることで、4 枚の画像が手に入る。これらを組み合わせると 1 つの大きな円が完成し、円の内部や周囲に多数の点が打たれた画像になる。これは、円周率の近似値を求めるモンテカルロ法という手法を実施した様子を表しているようだ。どのような手法なのかを調べ、実際に試してみよう。

ヒント ④

モンテカルロ法とは、円の内部と外部に打たれた点の数から、円周率の近似値を求める手法である。実際に画像内の点を数えると円の内部に 80 個、外部に 20 個となることから、円周率の近似値が 3.2 と求められる。この値が何を表しているのかを突き止めて、最後の問題に答えよう。